普段通り朝に会社でラジオ体操をしていました。

いつも東に向かって立っているので太陽がまぶしくて困っています。

そんな中、建物を見ながら道路を見てふと思いました。 太陽が照らす所には道路を明るく照らしているところと、建物によって影になっているところがあります。その時、なぜ光は建物に遮られるのだろうか・・・・・。なぜ、明るいところと暗いところができるのだろうか・・・・・と。

疑問に思ったので、物知りな方に聞いてみると、「光が物質にあたると光の色を吸収するんだよ。白や青や緑に見える壁やドアはその物質の性質によって吸収する光が違うんだよ。だから色の見え方が違うんだよ」ぉーって・・・・

へぇ~そうなんだぁ~と感心しました。

その後、「黒色って知っている?虫眼鏡で太陽の光を集めると焦げるやつ・・・・」

「あ、はい。知っていますよ」(僕)

「黒色はなぜ、黒色に見えるかと言うと、光を全て吸収するから黒色に見えるんだよ。だから黒色の服とかは暖かいんだよ」って教えてくれました。

「へぇ~すごいですね・・・・・・」(僕)

そこで何気ない普段話は終わりました。

黒色って全部の色を吸収して熱を持つことができる、すごい力があるんですね。

もし、究極の黒(太陽の光を余すことなく吸収できる黒色)ができたら、わずかな太陽の光で雪を溶かすことはできないでしょうか?

東北、北陸地方は大寒波で雪で困っている人が沢山います。もし、太陽の力と化学技術が合わさって雪が解ける物質を作ることができたら面白いですね。

もう一つ思ったのが、人は、(黒い)暗い部屋の中に居たら「何も見えない・・・・」って思ってしまいそうですね。

よくよく考えてみると人間が(黒い)暗い部屋に居る時は、実は光と物質のように、人間は色々な物を吸収している時なのでしょうか?だから人間は夜になると目をつぶって寝ているとか・・・・?

もし、黒い(暗い)物が色を全て吸収して熱を持つことができるのであれば、そうやって暗い部屋に居ても、寝ていても、常に何かを吸収して、そのうち熱を持つことができるかもしれませんねぇ~。

 

あ、後もう1つ

光の三原色はR(赤(Red))、G(緑(Green))、B(青(Blue))で、それらを合わせると白くなるんだそうです。

黒色と対照的ですね。ってことは黒色と違って熱を持たないのか???と変なことを思った一日でした。

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