部屋を片付けていたら、お風呂用の温度計が出てきました。

愛称:けろたん

そんなお風呂用のけろたん 温度計ですが、昔、赤ちゃんを湯船に浸からせるときに使っていました。

しかし、ある時に風呂の温度が50度を超えて沸かしてしまったことがありまして、温度計が壊れてしまいました。

中の液が2つに分かれてしまったのです。

 

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それ以降は温度計を使うこと無く、また、捨てられることも無く部屋の隅に放置されておりました。

それが久しぶりに出てきたのでした。

今は、電気温水器になったので、温度管理も気にしなくても良くなったのですが、そんなお風呂用の温度計を見ながら少し懐かしい気分に浸っておりました。

 

そうだ、今ならインターネットもあるし、温度計を直すやりかたも書いてあるだろう・・・・ちょっと直して見よう・・・と言うことでインターネットで調べてみました。

 

調べた結果は、大体が温度計の温度に合わせた最大温度で、温度計の液体をくっつける・・・・・・と言う内容か、

温度をドライアイスなどで極端に冷やす・・・・などの事が書かれていました。

お風呂用の温度は50度でしたので、お湯を沸かせば簡単!っと思ったので早速お湯を沸かして温度計を浸してみました。

 

すると、温度計はすぐに最大値の所に行ったので「なーんだ、簡単じゃん」なんて思いながら、温度を冷やしてみました。

温度を冷やして常温に戻すと、温度計の赤い部分が離れたまま・・・・・。

え~・・・・全然くっつかない・・・・・。

 

もう一度・・・・・・

もう一度・・・・・・

再度、繰り返し・・・・・

やばい・・・・全然温度計の赤い部分がくっつかないのです。

その後も、インターネットで調べて見たのですが、有効な手段が見つかりません。。う~んどうしたものか・・・・・・・考え込んでいました。

直りそうな雰囲気が全く無いので諦めかけていた時に、ふと「直す時はたたけ!」を思い出しました。

全く根拠はありませんが、例えばテレビとか、壊れかけた時に「トントン」と叩いてみると直ったことがあったことを思い出しました。

(※今のテレビはタタイテモ直りませんよ~)

 

温度計をお湯につけて、赤い液体が混ざったと思われる地点に到着したら、すかさず温度計を「トントントントン」と傾けながら、ひたすら叩きました。

そして、常温に戻して見ると

「おおおお!」

赤い液体が、ほんの少しだけ戻って来てくれました。

これはいけるかも!

そんな手ごたえを感じながら、

温度計を「トントン」叩いて、常温に戻し、繰り返すこと3回

やりました!!!!

温度計の赤い部分がひっついてくれました~

直りましたよぉ~。

このトントンしてみるアイディア如何でしょうか?(笑)

これで、このけろたんも再デビューです。

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