変なタイトルですが、私はコンピュータを使った仕事をしています。

全く関係ないと思っていたのですが、果てしない欲求は続くのか？・・・・と言う共通点がありました。

 

「泣く子」

つい先日も夜中ずっと子供が泣いて泣いて泣いて・・・・・親としても

「ちょっと寝てくれよ・・・・・」と言っても全く聞いてもらえず、泣いて、泣いて、泣いて・・・・・・

「分かった分かった・・・・・」何でそんなに泣くの？と聞くと「お母さん・・・・・」とおぼろげに答えるのです。

そうです。母親は１階で疲れていたので少し休憩しており、僕が２階で子供を寝かせようと奮闘していたのです。

お母さんといつも一緒なので、寝る時も一緒でないと子供は泣いてしまうのです。

泣く子供をあやすのですが、全く聞いてもらえず、「お母さん来てほしいの？」と聞くと「うぃ」と答えてくれます。

「じゃぁお母さんつれてきたら泣きやんで寝てくれる？」と聞くと「うぃ」と答えてくれます。「じゃぁ約束してよ」と聞くと「うぃ」と言って泣きながら手を挙げてくれました。

しぶしぶ、１階に下りて母親を呼んできて、２階で一緒に寝ることになりました。

するとどうでしょう。最初は母親がきてくれたことを喜んでくれるのですが、次第に慣れてくるとまた泣きだしました。

泣いて泣いて泣いて・・・・・・今度は母親が色々と子供をあやして泣きやましてくれるのです。

 

「コンピュータと人」

コンピュータは便利ですね。インターネットやE-mail、SNS、ブログ、自動車からスマホ、携帯電話、コンビニ、銀行ATM・・・・・そして子供おもちゃまで、ありとあらゆるものが、子供からご年配の方まで、企業、社会の全てがなんらかの形でコンピュータの恩恵を受けています。

とても便利だと思います。そしてこれからもどんどん便利になっていくのでしょうか・・・・・

私はコンピュータが好きです。自分の仕事を少しでも楽に、便利にしてくれるので・・・・・。と思っていましたが、果たしてそうなのでしょうか？

コンピュータを使って便利になったのに、人は「まだまだ不便だ」「まだまだ改善が必要だ」「まだまだコストを削減する余地がある」・・・・・・・・

まるで泣く子供のようにまだまだ欲求は続くのか・・・・・とも思うのです。

でも、子供はいずれは大人になって何かに気づき、そして泣きやむでしょう。　何と言ったら良いのでしょうか・・・コンピュータを使う人はいずれ大人になって何かに気づき、泣きやむことはあるのでしょうか・・・・・。

 

[嫁さんコメント]

この前友達からLINEの勧めがあったんだけど、「私はガラケーしか持っていないんだよねぇ～」って答えたら

「ガラケーでもできるよぉ～」って勧められたよ。どうやって返したら良かったのか・・・・。

Facebookはやっているのに、FacebookからLineに誘われて・・・・

FacebookだってタダなのにLineもタダなのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕が「何が言いたいの？」と嫁さんに聞くと

「別に何も言いたくないよ。やることばっかり増えて大変」

僕「あはは、おもしろいね」（笑）

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