概念 と 本物
この資料は何が言いたいんだぁ!!
コンセプトは何なんだ!、お前はどうしていきたいんだ!
これで相手に伝わるのか!??・・・・・・・
会社ではこんなことも言われます。まぁ、へなちょこなんでぇ・・・・・てへ。
みなさんも、このような経験は無いでしょうか?
へなちょこ夫は、いつも上司に対して疑問に思います。
制約があって、金も無くて、時間も無くて・・・・・無い無い中で、なぜ、(コンセプト)それを部下に聞くのか・・・・・。
仮に、上司がコンセプトが分かっているんだったら、答えれば良いのでは??
って思って、ついつい「ではコンセプトは何でしょうか?」と質問すると、「何を聞いているだ!お前が考えることだろう・・・・」っと怒られるのであります。
まぁ、へなちょこ夫は自分が考えることに対しては苦ではないのですが、あなた(上司)の求めている「コンセプト」とは何か?
それが知りたいですねぇ~ 怒るのであれば・・・・・・。
んで、「コンセプト」について調べてみました。
日本語で言う「概念」っていう意味だそうです。
事物の本質をとらえる思考の形式。
ふむふむ・・・・。概念って何だ? っとさらに疑問に思ったのであります。
言語の構成要素として、それを組み合わせ、述べ表し、判断・認識可能なものとして現実世界をとらえて表現する
概念は、それを提議・提唱する者の心性、視点、立場、精神的なポジション・在り方を反映する
コンセプトは、それらを敷衍し同様に扱うことによって、個々の物事・出来事の間の違いを省き、物事・出来事の間に共通する大要、要約、見解、イメージ、つまりは「普遍的概念」となる。このコンセプトは、実在の出来事や事件、物事の関係を種類に分け、分類化し、カテゴライズし、クラス分けをするのに貢献する
概念は人間の精神に存在する何かであり、抽象的、普遍的なものである。精神外部の世界に存在するものや、出来事や、それらの関係について概念が存在する。ひとつの概念は個々の事物というよりも、事物の集合に対して存在する。
概念は、個々の物事の細かな相違点を無視して、それらが同一であるかのように扱うという意味で抽象的である。概念は、(それが表す)個々の事物すべてに当てはまるという点で普遍的である。
例として「犬」という概念を挙げる。概念としての犬は、個々の犬ではなく犬の集合に対して存在する。実際には白い犬もあれば黒い犬もあるが、それらの相違点を無視して同一であるかのように扱うので抽象的である。また、例えば4本足であり、尻尾があり、哺乳類であるといった概念としての犬に当てはまることは個々の犬すべてに当てはまるという意味で普遍的である。(参照Wikipediaさん ごめんなさい)
・・・・・・。調べてみてげっそり・・・・そしてビックり・・・・・そして気がついたのです。
コンセプト(概念)って、めちゃくちゃ奥が深いのかと・・・・・。
個々の事物すべてに当てはまるという点で普遍的である と言う 究極ともいえる答えを みんな(上司)は意図も簡単によく「コンセプト・・・・」なんて言葉を使えるんだなぁ~と。
本当に上司は、そんなことを「理解して」 「言葉で」 「伝えている」 のか・・・・・。
今日は、言葉の1つ1つが より「重要である」 と言うことが 改めて痛感することができました。
へなちょこ夫は、もっと(国語)を勉強しておけばよかったなぁ~ って言う考えに至りました。 あはは~ 相変わらず何も知らないバカですねぇ~(笑)
そして、子供にも知らず知らずに、この「概念」 を 教えていたのでありました。
例えば、おもちゃの「魚」
これは、魚だよぉ~ って教えているのですが、本当の魚ではありません。
へなちょこ夫は 「概念」を教えるのと 「本物」を教えることの 大切さを知りました。 レベルUP!(タラララッタラー) あはははは~(笑)
嫁さん「じゃぁこのおもちゃの魚は概念ってこと?」
へなちょこ夫「そうそう。例えば、マグロやブリやスズキやサバとかも、個々に名前があるけど「魚」・・・・って言う概念でグループ化されるんよ」
へなちょこ夫「概念を教えるのも大事やけど、本物を見たり触ったりすることも大事なんやねぇ~って思ったんですよ。」
嫁さん「じゃぁ、私は本物のマグロもスズキも知らないね」
へなちょこ夫「そうなんですよぉ~ さすが、嫁さん!」
如何に自分は本物を知らずして、見ずして、話をしているのだろうか・・・・・と・・・・・。
上手く表現できませんが、そんなことを考えて、思いめぐらせていると、とっても楽しいのであります。
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