よ~し!

今日こそは絶対にやるぞ!!

そう決めていたのは、以前からとても気になっていた車のヘッドライトの曇り

普通の洗車では全く取れないので、なぜかな?と疑問に思い、Google先生に聞いていたところ、長期間使用することによって、樹脂が黄ばんでしまっていると言うことが分かりました。

 

そこで、ライトを研磨 →磨くために必要な道具を揃えて、実際にやってみましたぁ!

 

まず、準備したものは

①インパクトドライバー(元々家にあったやつ)

②耐水ペーパー(1枚100円)

600番

1000番

2000番

③ポリシャーコンパウンド用

④羊毛バフ

⑤マスキングテープ(1個)

⑥ピカール(金属磨き)たまたま売ってたので

⑦六角軸(ポリシャーを取り付けるため)

⑧ハンドタオル6枚

⑨車用WAX(超極細 半練りタイプ)

⑩霧吹き

 

「作業直前に思いついて準備」

⑪ガムテープ

⑫発泡スチロール

⑬ハサミ

⑭両面テープ

こんな感じです。

 

耐水ペーパーは、本当は800、1000、1500、2000、3000番手と細かくしていかなければならないそうですが、省略・・・・。

 

材料がそろったところで、始めようと思ったのですが、

いざ耐水ペーパーで、磨くことを考えたときに、手で磨いていくのは大変そうだと思ったので、少し自作することにしました。

 

まず、自宅にあった

①発泡スチロールを、ポリッシャーの大きさぐらいに丸く切ります。

②耐水ペーパーも同じ大きさで丸く切ります。

③両面テープで、耐水ペーパーを、発泡スチロールに取り付けます。

④六角軸のポリッシャーを取り付ける部分に、先ほど自作した発泡スチロールをガムテープで付けます。

これを、600番手、1000番手、2000番手の耐水ペーパそれぞれ、3個作成します。

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以上で、下準備完成です。

 

 

【施工手順】

①ヘッドライトを綺麗に掃除します。

②ヘッドライト周辺をマスキングします。

③霧吹きで水をかけながら、自作した600番手の耐水ペーパーを、インパクトドライバーに取り付けて磨いていきます。

④黄色い汚れが出てきたらひたすら霧吹きで水をかけながら汚れを落としつつ磨いていきます。

⑤両方のライトを簡単に磨いたら、1000番手の耐水ペーパーに交換します。

ここでは、しっかりと磨くことにしました。

⑥次に2000番手の耐水ペーパーに取り付けて、さらに磨きます。

⑦ハンドタオルで水を綺麗にふき取り、ポリッシャーに「ピカール」を少し塗って、ヘッドライトを磨いていきます。

⑧インパクトドライバーの回転が強いと、跳ね返ってしまうので、低速で少しずつ磨いていきます。

⑨ハンドタオルで、軽くふきます。

⑩羊毛バフを取り付けて、さらに磨きます。

⑪最後にWAXを薄く塗って、ハンドタオルで綺麗に拭き取れば、完成です。

本当は、ヘッドライトをコーティングしないといけないらしいのですが、コーティング剤が高いのと、6~12か月しか持たないらしいので、また汚れたら磨くつもりです。

なので、自己責任です。

 

できましたぁ~・・・・。

ここまでの全作業、約45分でした。

見てください!!

この綺麗さ!!

すばらしい~・・・・きゃぁ~!!ステキ・・・・・。

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今回の施工は、当然自己責任ですが、これだけ綺麗になったので大満足です。(プロのように傷なしで綺麗に仕上げることはできませんでしたが・・・・)

 

今日は耐水ペーパーを切ってインパクトに取り付けるアイデアについて考えてみました。

 

【番外編】

ここまで、成功したように思われたでしょうが、裏では数々の失敗をしておりました・・・・。ので、お伝えします。

①マスキングテープをケチるために、ボンネットをすこし開けてから磨いたが、磨いた時の、水の汚れが飛び散り、エンジン内部を汚してしまった・・・・。あとで掃除が大変だった。

 

②インパクトに取り付けた耐水ペーパーを長く回し続けて磨くと、擦り切れてしまい、ヘッドライトを余計に傷つけてしまった。大きな傷が入った。トホホ

 

③ポリッシャーで磨くときに、高速回転させると跳ね返りが強すぎた(少しずつが大切)

 

④磨くと、汚れが周囲に飛び散る

後で気が付いたが、横の車にも汚れが飛び散ってしまった

なので、洗車代が高くついた・・・トホホ

 

⑤ヘッドライトを磨いた後に洗車するべきが、先に洗車してからヘッドライトを磨くべきか悩んだ。

結局、ヘッドライトを磨いた後に洗車した。これは正解

車のボディーに大量にコンパウンドカスや、水の汚れが予想以上に飛び散ったので、後の掃除が大変。

 

 



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