今日、ニュースで地震のことが取り上げられていました。

日本は火山列島なので、地震が頻発に起こります。

自分たちが住んでいる所は、地震が起こらないから安心。

なんて他人事のように思っていてはいけません。

 

備えは必要ですね。

1981年に耐震基準が改定される前の家は、早急に対策をする必要があるそうです。

ってことは、我が家は、ずっと後だから、問題ないのかな?

 

そんな自宅の耐震補強をするにも、「お金」が必要になってきます。

しかも、1981年ってことは、めっちゃ古い家ばかりってことで、住まれている方は「ご年配」が多いってことだと思います。

 

ご年配の中には「もう、年だし、家が潰れたら、自分は死んでもええ」なんて言われている方も居るそうですが、自分からしてみたら迷惑な話です。

だって、例えば、自分の家は耐震補強しているのに、そのお隣さんの家が古くて、もし、地震が起こったときに、自分の家の方へ、隣の家が倒れてきて一緒に道ずれにされたらたまったもんじゃないですよ。 ・・・・・うんうん。

被害に会いたくないですし。

 

だから、そう言ったところも含めて耐震化はこれからも必要になってくると思いますが、行政的には中々進まないので、大変でしょうねぇ~

ちょっと他人事のように考えてしまっています。

 

そもそも、耐震化するのに、数百万~・・・・って言うのが問題だと思います。

いくら補助金が行政から出ると言っても、金額が高すぎます。

そもそも、補助金って、税金から拠出するもの悩ましいところです。

でも地域の安全が守られるなら、税金を使うことも必要だと思います。

 

しかぁ~・・・・・・・し、それでも耐震化に高額な金額が掛かるのがとても気になるところです。

 

何か良いアイデアは無いかな~・・・・なんて色々と考えておりました。

現在の耐震化する方法としては、筋交いを入れたり、耐震壁を貼ったりするそうです。

 

う~ん・・・もっと面白そうな工法は無いのかなぁ~

家の中をきょろきょろと見回しておりました。

そう言えば、我が家は、昔からあった「家具」が地震で倒れて来るのを防ぐために数年前に「金具で固定」する耐震対策を行っておりました。

 

そして、ふと思いつきました。

これって、もしかして!?

例えば、家具を、部屋の四隅に設置して、金具でしっかりと止めれば、耐震対策にもなるのでは??と言うのを考えてみました。

そうです。筋交いを入れるくらいなら、頑丈な木で出来た「家具」を天井いっぱいの大きさで、部屋の四隅に設置して、しっかりと固定するアイデアは如何でしょうか?

 

なずけて「耐震家具」です。 そのままやん~・・・・。

家具と言いながらも、実は耐震に耐えられる素材で作られており、部屋の四隅にしっかりと固定するだけで耐震化が図られると言うアイデアです。

そして、建物も大きくは壊さないので、安価に作ることができないでしょうか?

 

普通は耐震化って、やっても見た目的には何も変わりませんが、この「耐震家具」であれば、耐震化を図りながら収納も出来てしまうという一石二鳥アイデアです。そんな家具があったら面白そうだなぁ~・・・・・なんてことを考えていました。

 

今日はそんなアイデアを考えていました。

kagu

 

 



↑もしよろしければ、クリックして応援してください。
Push the button,and please support a ranking if you'd like.