無力 と 希望
友達との飲み会、会社の懇親会、集会、会合、サミット、ボランティア・・・・・・・なぜ人は集まるのでしょうか?
「集まりたいから集まる」「話し合いが必要・・・」「そんな理由など無い・・・・」、「助け会うため・・・・。」
へなちょこ夫はこうも思います。「なぜ助け会いと言う言葉が必要なのか・・・・」と・・・・。
一人の力では何もできないから、困った時に助けてもらうため・・・・・・だからみんな集まるのか・・・と。
嫁さんに話をしてみると、「何かあった時の為に愚痴を聞いてもらうとか」
「単に世界を広げたいと思うだけじゃない?私はそういう所へ行ったことが無いのでよく分からないけど・・・・」
へなちょこ夫の僕は、「ほぉ~何か会った時の愚痴の為なん~ 集まったら、世界が広げれるの 世界を広げる必要があるの~
それって究極的には自分に対しての保険なのかなぁ~」っとも思いました。
もし、人が集まる理由が、自分の仲間になってくれる人の為の保険、もしくは、仲間になってくれなかった時の為の保険、もしくはそれ以外の保険として自分達が行動しているに過ぎないのであれば、何か勿体ないと言うか、寂しいと言うか・・・・・。自動車の保険がきっと分かり易いのでしょうか。
いつ事故が起こるか分からない、相手に迷惑を掛けないようにするため、そして自分が傷つき、入院するときになったら、お金が無くて困らなくて良いように事前に準備するため・・・・・なんでしょうかねぇ。
でも保険はとても「高い」ですねぇ~。 もうちょっと安くなってくれないものかと・・・・・。
人が集まる理由を色んな人に聞いてみても、「色んな人がいて」、「色んな考え方があって」、「色んな表現があります」・・・・・・
聞いても聞いても理解ができないのであります。それはへなちょこ夫だから理解ができないのか、分かろうとしないからなのでしょうか・・・・・。
いつも悩みます。なぜ助け合いが必要だと言うのか・・・・・・・なぜ人はそこに集まるのか・・・。
へなちょこ夫が今、こうやって一人でブログを書いている時も思います。
「一人の力では無いと感じます・・・・。」
例えば、今こうやって使っているコンピューターも誰かが考えてくれたもの(力)を借りていますし、
電気や、水道や、ガスや、家や、家族や、ペットや、食べ物や、寝るものやなどなど色々と・・・・・・
キリが無いほどの人達に、既に助けられているのだと感じます。
そして、とてもじゃないですが、自分一人の力では、できないことばかりです。 あはは、情けないですね。
丁度、「阪神淡路大震災」があってから「20年」と言うニュースがTVや新聞などで放送されています。
へなちょこ夫が生まれたのは兵庫県の姫路市と言うところです。神戸で地震が起きた当時は14歳でした。
当時、へなちょこ夫が住んでいた市内周辺は、家が倒壊するなどの大きな被害はありませんでしたが、1つ隣の町、高砂、加古川、明石、須磨、垂水・・
神戸・・西宮・・・と1つ隣の町へ行けば行くほど・・・・・・あの時の惨状を目の前で見た時のショックは今でも消えないのであります。
巨大な高速道路が倒れているのを見た時は「うわぁ~なんやねんこれ」・・・そんな言葉しか言ってなかったように思います。
産業革命がイギリスで起こったとされる18世紀後半(1760年代とさせてください)から現代まで約250年の歴史があります。
科学技術や経済が非常に進歩しました。過去には色んな考え方や、色んな手段が使われてきました。でも人間は自然に対して何も抵抗できないので
あります。どれだけ、過去の先人達が立ち向かおうとしても・・・・。
そう、「あなたは悲しい方だ・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、へなちょこ夫の考えは、「人は無力」って、思ってしまうのです。
無力であればある程、へなちょこ夫は、今の現代に対して疑問を感じ、考えます。
そして自分なりに思うことは、自然に対して立ち向かおうとすることは、人々が求める「希望」と言われることなのかもしれませんが、へなちょこ夫にとっての希望は、自然に抵抗することなく、何でも素直に受け入れたいとも思うのです。
「考えても、教えても理解ができないやつだ。なんてあいつはバカなんだ」と笑う人がいるかも知れません。でも、へなちょこ夫はそんな自分がすごく楽しいのです。バカだと言われることが・・・へなちょこ夫はそうやって人を笑わせることができたのだから、それもまた楽しいです。
子供のコメント
へなちょこ夫「くどいと思ったら手をあげて」
子供「はい~。」っと手を挙げた
へなちょこ夫「ガーン」
へなちょこ夫「もう一度聞くよ~」
嫁さん「人の意見は聞きなさぁい~!」
へなちょこ夫「はぁ~い」・・・・しょんぼり
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