いやぁ~昨日はひどい雨でした。

なんせこの辺の地域は雪もほとんど降らず、瀬戸内海地域の温暖な気候なので大きな災害も無いそうなのです。

そんなこの地域で、雨と言っても、今の時期はそれ程沢山の雨は降りませんが、昨日だけは梅雨時期?「雲よ何故そんなに泣くねん・・・・」って思うぐらいのどしゃ降りでした。

へなちょこ夫は車で通勤しているのですが、雨が降ると大渋滞で、普段なら30分位で到着するところが、昨日は50分もかかってしまいました。トホホ

 

そんな中、最もイライラするのが橋を越える時です。周辺の車が1つの橋に目がけて集まってくるので大渋滞です。

しかもその橋は、去年?よりちょっと前に渋滞を解消するためにできた新しい橋です。

 

新しい橋の横には、改装されてはいますが、古い橋も残っており、

2つの橋が並んで架かっています。渋滞解消の為と言われて建設されていたはずなのに、橋ができてみてびっくり、自分なりの計測では「全くと言っていいほど渋滞は解消されていない」でした。

いやはや、さみしい限りです。何のために税金が使われていたのか・・・・・。

と、まぁ橋のことは置いといて、その橋を下った先の交差点を左に曲がって直進して会社へ向かいます。

その交差点を左に曲がった所の道も、橋が増設されたのに合わせて、新しく舗装されなおしていました。

毎日、新しい道路は綺麗に見えて、少し新鮮な気持ちになって通勤していました。

 

ところが・・・・であります。

昨日、まれに見る大雨が降った時に、その新しいと思っていた道路が雨によって水浸しになり、小さな池のようになっていました。

通行する車は小さな池を避けようとすると、反対車線へ出てしまうので、しぶしぶ小さな池の中にタイヤを付けて、水しぶきを上げながら走って行きました。

へなちょこ夫も同じように進みながらも、「なぜ新しい道なのに、こんな所に水たまりができるんだ??」と疑問に思いました。

そして、その水たまりをじーっと見ながら運転していて、あることに気づきました。

「道路の側溝に排水溝が無い」・・・・・・と言うことを・・・。

なんてことでしょう 水たまりの水が流れていく排水溝がその周辺には見当たらなかったのです。

もうひとつ気づきました

「道路がほんの少し陥没していること」でした。

何故、新しい道路なのに、道路がほんの少し陥没しているのか、なぜ水が流れていく排水溝が無いのか!

新しくして綺麗な道路は、晴れていた時には何も気づきませんでした。普通の雨が降っていた時でも、これまでは気づきませんでした。

どしゃぶりの雨が降って初めて気がつきました。

 

毎日同じルートで私と同じように通勤している人々が、大雨のあの日、排水溝が無いことに気がついた人は、一体何人いるのでしょうか?

人数のことは、へなちょこ夫には分かりません。

ただ1つ言いたいことは、(水の)逃げる道 は必要だと思います。

どんな所でも。

排水がうまくできなければ、溢れるんですから。

 KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA



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