用水路(溝) と エアコン
夏の暑さもだいぶおさまって来たでしょうか・・・・・
いやいや、まだまだ暑い日が続いております。
連日の猛暑でエアコンの売り上げがうはうは・・・・だそうで・・・・
いやぁ~儲かっているところはうらやましい限りです。
今は熱中症が問題になっているので、エアコンは常時付けたままで、電気代が結構掛かります。
なんとかならないでしょうか・・・・・。
そんなことを思いながら、久しぶりに実家へ帰って見たところ、意外と家が暑くなかったのです。
まぁ、天気が曇りだったと言うこともありますが、それでも家の周りも余り暑くなかったのです。
なんでだろう~って家の周りを見ると、田んぼがあるのです。
そして、稲が植えられて、育っていました。
そう言えば、昔、朝とかに内水をしている家とか見ていたなぁ~
でも今はそんな家も見なくなったな~ってことを思い出していました。
実家から、自分の自宅へ帰り、夕方に散歩をしていました。
自宅の周りは田舎ですが、住宅地なので、家とアスファルトしかありません。
アスファルトの熱や、家の熱でやはり自宅周辺は夕方でも暑かったのです。
そんな、ぶらぶらと散歩をしながら、ふと用水路がありました。そして、その周辺や、自宅にも「溝」があるので、中を覗いてみると用水路は水が溜まっていたのですが、自宅周辺にある「溝」は干上がっていました。
そして、ふと思いました。
日本って、用水路や溝が沢山ありますよね。
夏の暑い時に、この溝までくまなく 水を流す(要は内水)をするかのように
いたるところへ水を流していくと言ったアイディアは如何でしょうか?
用水路や溝から水が蒸発して、地表全体が内水のような効果で、地表の温度が下がらないでしょうか?
そうすることで、エアコンの消費電力を抑えて少しは快適に過ごすことが出来ないでしょうか?
東京とかの都市も昔は川が沢山あったのが全て道路で埋め尽くされているそうですね。そんなに川があったのだったら水を流してやれば温暖化対策もできじゅんじゃない?なんて楽観的なことを考えていました。
そんな我が家では、庭に芝生もどきを植えております。
芝生では無いのですが、全く無かった土だけの時と比べて地面の照り返しの熱は感じなくなりました。(気分の問題かもしれませんが・・・・)
水や植物の力を使って、もう少し快適な生活ができないか考えてみたいですね。(笑)
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