いよいよ大掃除の時期が来てしまいました。

大掃除と言えば、普段は掃除していない所を徹底的に綺麗にしなければなりません。

一番嫌なところと言えば

第3位 台所の換気扇。

あれの油汚れを落とすのが大変で面倒です。

 

第2位 トイレの便座の奥側の淵

便座って取り外しが出来てしまうんですよね。

でも、普段取り外して掃除をしないから、取り外すと「キャー」ってなります。

 

そして第1位は!!!

台所の排水溝です。

台所の網ネットまでは掃除しますが、排水溝の奥の蓋のあるような部分は

まず、触ることがありません。

 

そのような理由で、今回は台所の排水溝掃除についてのアイデアを考えてみました。

 

まず、準備するもの

①マスク

②ゴム手袋

③キッチンハイター

④買い物袋(ビニールの大きめの袋)

⑤中性洗剤(家にあるもの)

⑥不要になった水筒などを洗う長いスポンジ棒

⑦ビニール袋(スポンジ棒が汚れないように覆います)

を用意します。

 

掃除の手順

まず、最初に窓を開け、十分喚起をしながら、マスクと、ゴム手袋を付けます。

(目に飛ぶなどして不安な場合は、メガネなどをしておくと良いと思います。)

買い物袋の中に、キッチンハイターを小さじ1杯ほど入れます。

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次に、家庭用の中性洗剤(小さじ1杯)と水(100cc)を入れます。

※分量は目安です。

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そして、袋の中で、よーく泡立てます。

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袋の中で泡立った一部を、キッチンの流し周りに塗っておきます。

そして、袋の中へ排水ゴムを入れて、袋越しにゴシゴシともみ洗いをします。

(洗剤が流れ出ないように、口は閉じておいて下さい)

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洗い終わったら、次は金網を入れて、同様に袋越しにゴシゴシとモミ洗いをします。

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洗い終わったら、いよいよ次は、強敵の排水カバーです。

排水カバーを袋の中に入れて、また、ゴシゴシと洗います。

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袋越しなので、手袋には一切汚れはつきません。←ここがポイント!!

 

スポンジで洗うと、気持ち悪い汚れがスポンジについて、再度洗い流すときには、また気持ち悪い思いをしながら洗い流さなければなりませんが、袋を使って掃除する場合は、掃除が終わったら捨ててしまえば良いだけなんです!!

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排水カバーも掃除が終わりましたら、最後に袋をひっくり返します。

泡泡のビニール袋を排水溝の中へ入れます。

そして、水筒などを洗う長いスポンジ棒(これもビニールで覆っておきます)を用意します。

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排水溝の奥深くをゴシゴシとスポンジを使って洗っていきます。

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掃除が終わりましたら、袋を排水溝に付けたまま、その中へ、排水カバー、金網、排水ゴムの順番で、戻し、しばらく置いておきます。

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そして、最後に水で綺麗に洗い流すと・・・・・・・。

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このように綺麗に掃除ができました。


ビニール袋を使うことで、スポンジが汚れることなく簡単に掃除をすることができるアイデアを考えてみました。

 

最後に

今回、キッチンハイターと、中性洗剤を使いましたが、混ぜるな危険と書かれた物は絶対に入れないようにしてください。(自己責任で)また、喚起を十分に行って、手荒れがしないようにゴム手袋を使用してくださいね。(メガネも)

ハイタ―の臭いを吸うと、のどが痛くなる恐れがあるので、マスクを使用するなど注意してください。

泡が飛び散ると、服が色落ちしたりするので、気を付けてください。

キッチンハイターって、液体なので、流れてしまいますが、このように洗剤と混ぜることで、汚れに留まって、綺麗に流してくれる効果が期待できますよ。



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