ビジネス競争と 勝ち負けと Win & win
おはようございます。
眠たいです。 まだまだ朝は寒いですねぇ~
今日は、仕事が休みなので、 昨日の夜から こたつに入って 少し寝ては 起きて を繰り返して 撮り溜めておいたビデオを見ていました。
ぼーっと見ているのですが、さすがに朝方になると思考回路が停止して、ビデオが途中で止まったまま寝ていました。
ふと起きるともう6時でした。 いやぁ~時間が経つのは早いですねぇ~ もうちょっと待ってくれないものでしょうか・・・。
TBSの「がっちりマンデー!!」と言う番組を見ていました。
色々な企業を紹介して、もうかり の 「秘密」なんかを教えてくれるんです。
加藤さんの軽快なトークと ナレーションの奥田民義さん?の独特な話術と、 森永さん の最後の「おすすめ企業紹介」があって、とてもおもしろいです。
色んな企業があって 楽しそう~ だったり おもしろそう~ って思います。
しかし、どんな企業もそれは、ビジネスの上では競争なのです。戦略的に勝つための手段として、他社にまねのできないアイディアを考えて、生き残るのです。
そして、そこでは勝ち負けが生まれます。
強い物が勝ち、 弱い物は負けます。
シェアー(世の中の)絶対量が決まっているので、生き残りをかけて奪いあいます。
勝負して、「勝つ」ためには手段を選びません。
おもしろくて不思議だなぁ~と 思うのは 企業同士のコラボレーションです。
良く言われているのが、「お互いWin & Winの関係で行きましょう」 とかなんとか・・・・・。
そして、企業同士が協力し合うのです。
イメージがしにくので、例をあげてみます。
ある、製造メーカA社が商品を作っていました。 でも世の中ではなかなか売れません。
一方 代理店のB社は多岐にわたる商材を取り扱っています。
そして、B社はA社の商品に興味を持ち、「代理で販売させてもらえませんか?」などと言ってA社の商品をB社に売ってもらうのです。
最初はいいんですよ。それで。
でもおもしろいのが、
年月が経ちました。 A社の商品を B社は大量に販売することをしてくれました。
A社にとっては とても 「ありがたい」と思うのです。 まさにWin & Winの関係です。
しかし、また年月が経つと、今度はB社は 「大量に販売しているので値下げをしてください」 と要求してくるのです。
最初は「仕方ない」とA社も応じます。
そして、またさらに年月が経つと、B社は「お宅の商品は(利益率が)悪いから(売れないから)もっと値下げをしてください」とさらに要求してくるのです。もう、こうなると パワーバランスが崩れてきます。
A社はコストぎりぎりで運営しているのに、さらにそんなことを要求されたら おもしろくはありません。
A社は決断します。 代理店契約を解約するか 値下げに応じるか・・・・・。
もう、この時点で 「勝ち」「負け」の構造ができてしまうのです。 これがビジネスの競争なのです。
ビジネスだから仕方のないことなのでしょうか?
最初は「お互い Win & Winの関係で行きましょう~」 と言いながら、なぜこのパワーバランスが崩れていくのか不思議に思うのと、疑問に感じるのです。 結局は勝ち負けなのかと・・・・・・。
へなちょこ夫は、昔から今も そんな「勝ち負けの世界」 で 多くの人が 「コスト削減」の為に首を切られてきたのをずっと見てきているのです。それは正しいことなのか・・・・と。
そして、みんな 口をそろえて言うんですよ
「それがビジネスなんだ。そんなことも分からないのか?」と
そうやって、へなちょこ夫はみんなから笑われます。
笑われても良いんですよ。別に。
だからへなちょこ夫は仕事ができないのでしょうねぇ~。
それでも、ずっと考えるのです。 他の世界(道)は無いのだろうかと・・・・。
「何がお客さんにとって一番大切なんだろうか」
「お客さんは何に価値を見つけてくれて、どうやったら商品を買ってくれるのだろうか」
「どうやったら 首を切らないで存続することができるのか?」
ずっと、ずぅ~っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と考えるのです。
何か良いアイディアは無いのかと・・・・・・。
「切り捨てる」という考えは無いので・・・・・。
嫁さん「ふぅ~ん。 甘いね」
へなちょこ夫「けらけらけら~(笑)・・・・・・・・言ってはいけないことを言ったねぇ~」
へなちょこ夫「分かってますわい。」
へなちょこ夫「あはははは ~ はぁ~」
子供「手を振ってにっこり」
へなちょこ夫「どっちの 意味なんやぁ~?・・・・」
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