日本には暦(こよみ)があって、
1月 睦月 むつき
2月 如月 きさらぎ
3月 弥生 やよい
4月 卯月 うづき
5月 皐月 さつき
6月 水無月 みなづき
7月 文月 ふみづき
8月 葉月 はづき
9月 長月 ながつき
10月 神無月 かみなづき
11月 霜月 しもつき
12月 師走 しわす
昔から四季の移りを表現していたそうです。
そう言えば、着物も季節に応じて柄がついていたそうです。
4月、5月、6月・・・・と花の柄が変わっていたそうです。
なんと、昔の絵巻でも、着物に描かれている花柄を見ることで、何月の季節に描かれた絵巻なのか
分かるそうです。ビックリです。初めて知りました。
昔の人はとっても四季を感じることに敏感だったんですね。
へぇ~っと感心しておりました。
今の服装ってそうやって四季を感じることってあるのかなぁ~
なんて考えておりました。
今は、春物、夏物、秋物、冬物・・・・など、ざっくりした感じですよね。
もっと大雑把に 春夏、秋冬・・・などと言ったところもありますね。
そのうち、年中物~ なんかが出てくるかもしれませんねぇ~ それはそれで面白そうですけど・・・。
話は戻りまして、昔の人はそうやって毎月の季節に応じて服を変えていたのに
今の人の服装は季節感は無いのが寂しいですね。
そういう意味では、今の服も毎月柄の変わったデザインを提供するアイデアとかはどうでしょうか?
これまでは20〇〇年の柄とか、新商品とか言って年に1回かもしれないけど、
毎月分割したら、毎回お店に行ったときに新商品が出てきて、なんだか楽しそうですね。
今日はそんなアイデアを考えていました。


↑もしよろしければ、クリックして応援してください。
Push the button,and please support a ranking if you'd like.