ああ・・・・・またか・・・・。

自動車の燃費不正・・・・。ドイツの排出ガス問題が発生してから

所詮、海外の・・・対岸の火事みたいに思っていたのですが、日本も不正が発覚してしまいました。

日本よ~・・・・一体どうなってしまったんだ。

利益利益中心の世の中、株主還元、売り上げ至上主義、好決算、成長市場・・・・聞こえの良い言葉ばかりが並んでいますが、実態はどうなのでしょうか・・・・。

大手企業といえども、中身はボロボロなのでしょうか・・・。結局、現場で働かれている方、下請け、2次下請け等、弱いところばかりへしわ寄せが行き、どこかで歪が生まれています。

 

タックスヘイブンが言われておりますが、金持ちだけはそう言った「逃げ道」を知ってうまく運用されているのです。

逃げ道とは少し違いますが、国や役所の補助金や給付金なんかもそうですよね。

知っている人は、税金など、利益を受けるけど、申請しなかった人(知らなかった人)は「損」をしてしまうのです。それが公平、公正な社会の仕組みなのでしょうか・・・。

 

インターネットを使えるようになってからは、自分が知りたいと思えば、そう言った情報は少しは改善されたと思います。

このブログを読んでいる方は既に情報を入手する手段は知っているのです。

しかし、このブログを読むことすらできない方は、どうやって市役所の情報を知ることができるのでしょうか・・・・疑問に思います。地域の回覧板かな?

おっと、ごめんなさい。

話がおかしくなっていきました。

 

最初に戻って、不正や、逃げ道を考えた人って、ある意味で感心するのです。

賢いと言うか、もちろん不正を肯定する訳ではありませんが、何年にも渡って不正ができるということは、その抜け道に気が付いた人は 普通のサラリーマンで誰しもができることなのでしょうか?ある意味特殊な(高圧的な圧力)環境によってそのアイデアが生まれたのか・・・・どうやって思いついたのか、きっかけを知りたいと思ったのです。

不正や逃げ道を最初に考えた人には感心します。

 

そんな不正や逃げ道のことを考えていたところ、ふと事務所のトイレのことを思い出しました。トイレの洗面所に置いてある「ハンドソープ」の泡立ちが明らかに悪くなっているのです。(おそらく水を入れて嵩増ししているのだと思います)掃除業者めーーーー!!

以前、経済評論家の森永さんがテレビで「自宅のシャンプーは半分を水で薄めて使っています」なんてことを言っていることを思い出しました。

でも、水を入れて、シャンプーのように物を長時間放置している場合は「雑菌」が繁殖しやすくなったり、容器内にカビが生えたりして良くないので、自分は水は入れません。

そこで思いつきました。

水のように「嵩増し」するだけの、少しドロッとした「液体」を販売するアイデアは如何でしょうか?イメージは、シャンプーでも、リンスでも、ハンドソープでも、混ぜるとどれにでも馴染んで嵩増しができると言う物です。ほぼ全て水なので、500mlを30円とかで販売?そんなのできないかなぁ~・・・・。

 

いつも嫁さんに言われるんです。ハンドソープのポンプが少ししか押せないようにしていると、少ししか出ないから「不便やん」って怒られてしまいます。そう言う訳で、嵩増しすることができれば、実質の使用量は削減しながらも、たっぷりと使用しているような錯覚を味わうことができないかと思ったのです。

嵩増し・・・・これって不正かな? 今日はそんなアイデアを考えながら楽しんでおりました。

handosopu



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