議員定数削減 と 給料
ニュースで、自民党の谷垣幹事長らとの会談で、議員定数削減などを先送りする党の原案を見直し、定数削減の実現を明記するよう指示した・・・・と報道がありました。
え・・・・・当然、知ってはおりますが、「いまだに、削減されていないの?」と思うのです。
おかしいなぁ~・・・2012年には身を切る改革~などと言って削減すると言っていたのではなかったでしょうか?
それが、今になってもまだ削減できていないなんて・・・きっとこのままずるずると、進むのかもしれませんね。
国民が税金を支払って国会議員を送り出しているのに、恩恵を受けるのは一部の人なのでしょうか?
福祉や医療や生活保護や、困っている人は沢山います。
国家の財政も危機です。
それなのに、未だに自身の身を切る改革は政治家には出来ないのでしょうか?
いっそのこと、政治家の給料なんて無くしてしまえば良いのに~!って言ったら怒られますかね。
もちろん、給料を無くしてしまえば、政治家になる人は、いなくなり、金持ちだけが政治家になってうんぬん・・・・まぁ色々あると思いますけど、国民の税金から成っているのであれば、もう少し「態度で」表わしてほしいですね。
政治家同士で足の引っ張り合い、蹴落とし合いも辞めてほしいです。あなたの質問しているその瞬間、その時間、その答弁が国民の利益にもなっていない、かも?しれないことを、国家を動かしているのは「官僚」と言われてもおかしくはないでしょう。
そんな国会議員の給与のことで不思議に思うことがあります。
国会議員の給与は税金です。国民が収めた税金を集めて、国民の為に、公正、公平に政治に役立てられるように働いてくださいだと言って支払われているものだと私は考えています。
でも、政治家の中にはTVやマスコミや本や、講演や応援等、様々な場所で活動され、収入を得られている方もおられます。
それは当然自分が活動したのだから、自分のお金だ。
と主張されるのも分かりますが、
「そのお金を生み出すための時間は誰のもの?」
と考えるのです。政治家ですよね?
政治家になって、その時間を国の為、国民の為に時間を費やして下さいと国民が収めた税金を使われているのですよね?
その大切な「時間」を、本の出版や、不必要な講演に(失礼しました)費やして、得た収入は自分の物で良いのか疑問に思うのです。
そして考えてみました。
政治家は、活動で得た収入は国庫に入れるアイデアは如何でしょうか?
もしくは、活動資金が、年間の国会議員給与よりも多い場合は差し引くアイデアです。
活動資金で、収入が無ければ「当然、法律で決められた収入は満額 渡されます。」
そうすれば、国会議員に対して過剰な給与を支払わずに済みますし、給与を支払わず、もしくは費用を抑えることができれば・・・・・・・・
「国会議員の定数を削減する」ことも必要なくなるかもしれません。(もちろん給与以外にかかる様々な経費の問題はありますが、それは置いときまして・・・・)
国民も少しは納得できないでしょうか?
しかし、それでも、一番考えないといけないことは、定数削減されて困るのは「地方」です。地方の住民の声が反映されなくなるからです。
今日は、そんな地方のことも考えてみながら、給与を減らしてみるアイデアを考えてみました。
みなさんは、どのようなアイデアを考えられますか?
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