手抜き介護3 手抜き介護のきっかけ
姉がベットに寝ている母の姿を見て、
「体動かさんと固まって動けなくなるよ。リハビリしよう。」と声をかけベットをお越しました。そして、二人向かい合って
「1,2,・・」と数えながら指を動かしたり、横になって足を曲げたり伸ばしたりしていました。
かたまる? そうなんや、リハビリもせなあかんのや・・・
翌日、
「リハビリしようか。」と声をかけると
「そんなん、できるかいな。 なぁ~。」とにっこり。そう言われると返す言葉がなく・・・
ううん~ でも、ラッキー。って内心思ってしまいました。食事は自分で食べてくれますがそれ以外は介護が必要になります。加えてリハビリもってなると負担が・・・
お互いに照れもあるのか面と向かってリハビリをすることができないので毎日の動作の中で母が自ら動いてくれる方法を考えます。
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