免震性能偽装 と 検査機関
免震性能偽装が問題になりましたね・・・・ゴムの・・・・。
偽装って聞いて、一昔前の建物構造計算の偽装問題を思い出しました。
あの時の教訓を活かして検査機関ができて、ちゃんと保護されるようになりましたよね。
検査機関ができて、チェックしてもらえるので、「安心」って思っていました。
でも、また偽装問題が起こりました。
何故、また偽装問題が起こったのだろうか・・・・・・疑問に思います。
やはり検査機関があっても「安心」はできないのでしょうか?
それよりも、検査機関は一体何を検査していたの?
個々の部品は特に見ていないのでしょうね。
そこは信じていたってことなのでしょうか・・・・まぁ、万全では 無いですね。
書類だけで検査が通っているような検査があれば、止めてみてもいいんじゃない?って思ってしまいます。
業者側も、検査機関があるんだから、検査にさえ通れば良いと考えるのも当然ではないでしょうか?(最低限でやるのも当然でしょう…コストですし)
検査の方も罰則が無ければ、書類審査だけで通過していないでしょうか・・・・。
目的は何なんでしょうか?
建物を買ってくれる人が「安心」して住んでくれることが目的ですよね。
職人さんとでも言うのでしょうか・・・・私は、決められた製品を作りました。そこまでです。 そこから先はあなたが使い方を決めてください・・・・
別の職人さんは、私はここまでの電気配線を行いました。そこから先はあなた方の仕事です・・・・・・。
物が完成した時には、そこで組み合わせた時に起こる問題を「誰も」考えてはくれないのです。
そう、中間管理職とでも言いましょうか?やはり、そう言った人達がより増えるアイディアを提案したいです~。
ホワイトカラー層が不景気でいなくなって、コスト削減されてしまった今、「つなぐ」人が居なくなってしまい、色々なところで歪が生まれて、大きな問題になっているんだと思います。(まぁ、つい昨日、自分がそんな体験をしていたもので・・・・・)
忙しすぎて、コスト削減されて・・・・・ほんのちょっと、お互いの仕事が分かっていれば大きな問題にはならないのに、そこから先はあなたたちの仕事ですよ~私は分かりませんから・・・・って言われると辛いですよね。(まぁ、そんなところです)
結局、マニュアルを作って(検査)して線引きしないと回らないんでしょうね。
役所の方も大変ですね。線引きするための方針を考えないといけないので・・・・・・。
本来は、おまえらが考えろよ~。ってきっと思っているでしょうね。
どちらも幸せになっていないな~ってことに気が付きました。(あはは 笑)
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