文部科学省が道徳教育の充実のため、教科化をしていこう~って案が発表されたそうです。

文部科学省の抜粋では、

◇ 道徳の時間が形骸化しているのは、教科でないからである。戦後、道徳教育に関する改善の方針は出尽くしており、それでも活性化させるためには枠組みを変えるしかない。

◇ 道徳を教科化という場合には、算数・数学や国語とは違って、もう少し緩やかな意味で使われているのではないか。緩やかな形にしながらも、各学校において指導が確実に行われるようにすることとの兼ね合いを検討すべき。

◇ 道徳という領域が持っている特質をもう一度確認して、その必要性を前面に出しながら、新しい枠組みの道徳教育を、どういう形でカリキュラムの中に編成していくのかという議論が必要。

◇  「新しい枠組み」による教科化に当たっても、その教科を「道徳教育の要」にしつつ、基本的には学校教育全体で道徳を行うという方針で良い。その意味で、他の教科と横並びでない「特別教科」としての枠組みになるのではないか。

◇  道徳は教科でないために、大学においても専門家が育たず、理論が構築されていない。教科になれば、目的と内容と方法を体系化しなくてはならなくなる。

◇  道徳を教科した場合に私学の「宗教」をどう扱うかについても検討が必要。

・・・・・なんか、難しいですね~。へなちょこには理解ができません・・・・。

 

自分も小学校や中学校の時に習いましたけど、いまいち記憶には残っていないのであります。

道徳って何なのでしょうか・・・・・。

漫画を読んだ方が良い~って意見もありましたね。おお、なるほど、

確かに漫画から得られる情報と言うのは印象に残るものがあります。

ワンピースもそうですが、クレヨンしんちゃんの映画もまんざらではないです。

大人でも泣けてきます。

漫画だからって馬鹿にはできません。むしろ、私たち漫画を読んで育ってきた世代は、漫画の中に教育的な要素を加えて行くとおもしろいのかな~って言うアイディアは如何でしょうか?

 

教師の価値観で道徳を教えるのは良くないとか、言われていましたが、そもそも教科として価値観を「統一」する必要性はあるのだろうか~?とも思います。

多分ね、先生も「道徳」を教えれるほどの、すごい先生は居ないと思いますよ(汗汗)

なので、教えると言うよりは、子どもたちと「対話」するアイディアは如何でしょうか~?

「道徳」って言う言葉が現代的では無いのかもしれません。

今、一番良い言葉ってなんでしょうか・・・・・・「ココロ」とか、「ツナガリ」・・・とかでしょうか?

子どもたちが感じていることを先生も「聞いて」「感じて」「即興でアドバイスをする」何と言いましょうか、漫談みたいにアドリブでできる授業があったらおもしろそう~って思いました。あはは(笑)

後、先生たちのレポート提出なんかは無くしてもらって、自由にしていただくのは如何でしょうか~(^^;

先生

 

 

 

 



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