速い車　と　遅い車

今日も１日が始まり、会社まで車で通勤しています。

途中まで渋滞が続いてのろのろ運転が続いているのですが、港付近に出ると、車線が２車線になるので車が分散して、右側のレーンに勢いよく車がスピードを出して走って行きます。

今日もへなちょこ夫の後ろを走っていた車が、２車線目に出てきて抜かして行きました。

へなちょこ夫はどちらかと言うと、左側の車線で前の車に付いていき、とろとろと走っているのであります。

先程の後ろを走り、右のレーンに出て、勢いよく走っていた車は、その前の車がブレーキを踏むと、今度は走行車線に・・・・しかも　へなちょこ夫の車の前に無理割り込んで入ってくるのです

さすがのへなちょこ夫も「イラッと」してしまうのであります。そして、疑問に思うのです。

何故、無理やりに割り込んできて、追い越そうとするのか・・・・・。遅刻するのであれば、もっと早く家を出れば良いのに・・・・っと。

 

そんなことを思いながら、勢いよく走っていた車は、また、２車線目に移ってスピードを出して行ってしまいました。

そして、目の前に現れた１台の車の後ろを並走して走っていました。すると、その車は法定速度よりも１０ｋｍ程遅く、とろとろと走っていました。

普段であれば、へなちょこ夫も抜かして走るのですが、今日は何故かこの車が気になったので付いて行きました。

何かが起こったわけでは無いのですが、運転しながら、昔、嫁さんと話をしていたことを思い出しました。

 

へなちょこ夫「なんで、速い車と遅い車が居るんだろうね？」

嫁「渋滞しているのに（速い車）は無理やり抜かしていくね」

へなちょこ夫「蛇行運転するから事故が起こるんだよ」

嫁「そうだね。きっとお腹を壊していてピーピーで、ピンチなんだよぉ」

へなちょこ夫「あはは、それは面白い、そんな状況なら少しは許せるかも」

へなちょこ夫「そうだ！きっと急いでいる人も何らかの理由があるんだから、タクシーのランプみたいに、電号掲示板に文字を書いて（お願いです。お腹がとても痛いので、道を譲ってください～）なんて書いている電号掲示板があったらおもしろいなぁ～」って言うアイディアを話していました。

 

 

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